【日常】フリーランスのお金にまつわる話

私の場合、サラリーマン時代の毎月給与生活と異なり、フリーランスのため、収入のある程度ある月もあれば、仕事の状況によっては収入が少ない月もあり、決して安定的とは言えない生活です。
しかしながら、私生活としては会社人の時代よりも充実していると考えてるため、この生活を続けているのが本音です。

確かに、税金の支払等で面倒なことも多い反面、ある程度の節制した生活を意識的にできるようにもなりました。
まず、無駄な買い物は確実に減ったと思いますし、娯楽費用も必然的に少なくなりました。
また、食費も自炊を中心とすることで、あわせて家事、特に料理のスキルは向上したように思っています。

しかしながら、フリーランスという宿命なのか、貯金はサラリーマン時代よりもしにくくなっている環境であるのも事実です。
特に体を壊したときは医療費もかかりますし、そんな月によっては自転車操業的な月またぎとなることも過去にありました。

また、私の場合、毎月の国民健康保険、国民年金、住民税の他に毎年とある県の市町村へのふるさと納税も毎年続けているので、税金の負担は中々大きいものとなっていると思います。

税金の支払は義務と言っても、他に消費税や、私の場合に限ってはたばこ税などの間接税も人並みにあるので悩ましいところです。

ふるさと納税やたばこ税は止めればとも言われるかもしれませんが、私にとっては習慣的というか、これもまた人生の一部となっているため、続けたいというか、止めたことのデメリットの方を多く考えてしまうため、支払うときは支払っておきたいのが本音です。

フリーランスとしての立場、個人事業主というのは社会的に、まだまだ一般的なサラリーマンよりもその信用度や認知度は低いと思っています。
法的にも国から何か大きく守られている訳でもないと思っています。
国は会社員の正社員としての雇用を進め、「一億総活躍社会」と唱っていますが、中には私のようにどうしても会社員としての働き方が合わない人間もいます。
私たちフリーランス、個人事業主も、サラリーマン並みとは言いませんが、現状よりも少しは安定的に働ける社会を考慮していただけるとありがたいと思う次第です。


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