【日常】家電が一気に壊れるとき

家電などが立て続けに壊れるなどの経験をした方は多いのではないでしょうか。
災害などは別にして、テレビや冷蔵庫、洗濯機にパソコンや電磁レンジなど…挙げればきりがありませんが、これらが立て続けに故障することがままあります。

特に家電品には必ず寿命があり、自身の感覚ですが、同時期に購入した家電であるほど、近い時期で寿命を迎えることが多い気がします。
無論、中には高耐久のものや、数十年前のものが今でも稼働しているなんて例も多くあります。
現に私も最近購入した家電よりも、十数年にわたり使用を続けているものの方が使えている、長持ちしているものも中にはあります。

これとは別に家電メーカーが想定している買い換えのサイクルというものが存在しています。
恐らくその家電の耐久年数や新モデル発売のサイクルと共に考えられているのでしょうが…逆に昔はこれらのサイクルはあまり考慮されていなかったようで、何年も前のものが今でも使えている事もあるようです。
例えばですが、十年前の携帯電話を修理やバッテリー交換もせず使い続けられて入る人は希でしょうが、扇風機やヒーターなどの季節限定で使用する家電は十年以上前のモデルでも現役で使用して入る人は多いのではないでしょうか。

家電に詳しい方は、新モデル登場の度にチェックしてその機能により買い換える人も入るかと思いますが、多くの人は長年に渡ってその家電が使えれば、使い倒すことでしょう。

話を戻しますが、多くの家電が一度に壊れると、買い換えや修理のための経済的な負担が発生します。
メーカー側からすれば、利益追求のため当然のごとく新商品への移行を促すのは当然なのですが、使い慣れた愛着のある家電はどうにか直してでも使いたいという人もいます。
保証期間内であれば、修理の経済的な負担が軽くなる場合もありますが、古い家電となると、そうもいかないのが実情です。
中には自身で修理して使い続ける人もいますが、これで対応できない場合はいよいよ買い換えになります。

家電の中には人により生活必需品となっているものもあります。
安くて質の良いものを長く使えるのが一番なのは、今も昔も変わらないような気がします。


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