【過去】パソコンのスペックは自分で決められますか
私は過去に所属した企業のうち、ひとつだけ自身でパソコンのスペックを決めて業務利用できる会社にいたことがあります。
ほとんどの会社では、予算の関係もあり、ビジネス最低限のスペックのパソコンを貸与されることが多いでしょう。
しかしながら、ビジネス用パソコンと言っても、実際にはあまり多くのシーンではそのスペックが足りていない面が多々あります。
ネットでの調べものや、社内外でのメール、資料などの文書作成であれば、最低限スペックのパソコンで事足りるでしょう。
私自身、このようなスペックで事足りる会社に在籍していたこともあります。
経緯としては、制作職に就いていたとき、当然ながらこのようなパソコンでは処理能力が足りず、イラストを使用する場面や、動画を編集する場合にらちが明かないことがあったので、パソコンに必要なスペックを提示して、会社へ申請して認めさせた次第です。
同じ制作職の同僚の中にも、何故かパソコンのスペック等に疎い人間も多かったので、この時は自身が矢面に立ち、会社とすったもんだで折衝した感じだったのですが…
如実にパソコンのスペック不足で困った例もあります。
その会社は勤怠時間をパソコンのとあるソフトで勤務の開始と終了を打刻する必要のある仕組みだったのですが、如何せんパソコンのスペックはビジネス最低限で、出社してすぐに起動するようなものではなく、かなりの時間に余裕を持って出社する必要があり、ギリギリに間に合う出社でもそのソフトを起動して打刻しなければ1~2分打刻が遅れても遅刻扱いでした。
例のごとくパソコンのスペックアップを要望したものの、この時の会社では一台だけスペックが異なるものだと管理ができないとの理由で却下でした。
パソコンのスペックが高いものになれば、確かに高額で会社の負担となる部分はあると思います。
また、業務により必要以上のスペックを求めるのもナンセンスでしょう。
しかし、パソコンを使用して社内の諸々管理をしたいというのであれば、私は社内のパソコン全てのスペックアップをしてでも対応すべきだと思います。
例えばパソコンの起動に5分かかるパソコンと1分かかるパソコンでは、前者に対して4分の時間的な無駄が発生しており、週に5日で20分の無駄、4週の1ヶ月で80分の無駄な時間が発生します。
金額は時間に換算できませんが、だからこそ私は時間の方を重視して欲しい次第ですし、パソコンのスペック一つをけちらないで欲しいと思う次第であります。
ほとんどの会社では、予算の関係もあり、ビジネス最低限のスペックのパソコンを貸与されることが多いでしょう。
しかしながら、ビジネス用パソコンと言っても、実際にはあまり多くのシーンではそのスペックが足りていない面が多々あります。
ネットでの調べものや、社内外でのメール、資料などの文書作成であれば、最低限スペックのパソコンで事足りるでしょう。
私自身、このようなスペックで事足りる会社に在籍していたこともあります。
経緯としては、制作職に就いていたとき、当然ながらこのようなパソコンでは処理能力が足りず、イラストを使用する場面や、動画を編集する場合にらちが明かないことがあったので、パソコンに必要なスペックを提示して、会社へ申請して認めさせた次第です。
同じ制作職の同僚の中にも、何故かパソコンのスペック等に疎い人間も多かったので、この時は自身が矢面に立ち、会社とすったもんだで折衝した感じだったのですが…
如実にパソコンのスペック不足で困った例もあります。
その会社は勤怠時間をパソコンのとあるソフトで勤務の開始と終了を打刻する必要のある仕組みだったのですが、如何せんパソコンのスペックはビジネス最低限で、出社してすぐに起動するようなものではなく、かなりの時間に余裕を持って出社する必要があり、ギリギリに間に合う出社でもそのソフトを起動して打刻しなければ1~2分打刻が遅れても遅刻扱いでした。
例のごとくパソコンのスペックアップを要望したものの、この時の会社では一台だけスペックが異なるものだと管理ができないとの理由で却下でした。
パソコンのスペックが高いものになれば、確かに高額で会社の負担となる部分はあると思います。
また、業務により必要以上のスペックを求めるのもナンセンスでしょう。
しかし、パソコンを使用して社内の諸々管理をしたいというのであれば、私は社内のパソコン全てのスペックアップをしてでも対応すべきだと思います。
例えばパソコンの起動に5分かかるパソコンと1分かかるパソコンでは、前者に対して4分の時間的な無駄が発生しており、週に5日で20分の無駄、4週の1ヶ月で80分の無駄な時間が発生します。
金額は時間に換算できませんが、だからこそ私は時間の方を重視して欲しい次第ですし、パソコンのスペック一つをけちらないで欲しいと思う次第であります。