【精神疾患】人はなぜ人を憎むのか

よく怒りやすい人、短気と言われる人がいますが、これらの人々に対して人はどのような感情を持つでしょうか?
怖いと思う人もいれば、逆に気にしない人もいるかと思いますが、実際に怒られている人の中には、怒る人に対して憎しみを抱く人もいるかと思います。

この憎しみという感情は必ずその次のアクションがあります。 先の例を見れば、怖い…や、気にしない…はその場でアクションが終わる形が多いでしょう。
しかし憎みというのは、逆に怒りの感情へ変わったり、ストレスに変わったり、果ては報復や復讐に至ってしまう場合があると思います。
人はこの状態まで至ってしまうとその感情を解放するため、手段としての暴力や犯罪、また人の歴史を見れば紛争などにも発展してしまう場合があります。

私自身、かつては過去の記憶の中でどうしても許せない人が何人か思い浮かぶこともありました。
精神疾患となった際も、これらの思考が影響していた感は否めませんが、考え方次第で、人の怒りを享受して許す、または支離滅裂な怒りであれば自分の中でその人を哀れむ、等の考えを持てばそこで一端の人の怒りに対してのアクションは終わると思います。
まあ…後の思い出しての「納得できない」といったストレスはあるのかもしれませんが… 人間が皆、そのような感情を持てば争いがなくなる…とまでは言いませんが、弱者による変な憎みが渦巻くような社会になるのだけは避けられるような精神衛生状態を維持していきたいと思っています。

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