【精神疾患】日中と夜間、光と闇

精神疾患の治療を行う際、よく昼夜逆転の生活になる方が多いと聞きます。
薬の服用タイミングや、日常生活からなかば半強制的に休む生活に入っての影響もあるのかもしれませんが、私の経験した上々を参考までに以下に記しておきます。

まず、日中ですが、疾患前の平常時よりも光に過敏になる状況がありました。
それで、その光がなぜか眠気を誘うのです。
ですので、当然ながら治療期間は運転をひかえていましたし、今でも日中の車の運転は最低限度にしています。

次に夜間の影響ですが、日中に眠気を感じて睡眠をとれば、反面として当然ながら夜は目が冴えてしまいます。
生活リズムを整えるために睡眠導入剤を服用するまでは、頭を冴えてしまっているので、パソコンでの作業など、一部がのもすごくはかどって進められていた経験がありました。
また、今でも原稿などを打ち込む際は、日が傾いてから行う場合も多いです。

よく言われるのは、精神疾患はグラフで示すと、朝方を体調の悪い頂点として、夜間に向かって緩やかに体調の良い状態になって戻っていく、との周期があると聞きました。
また、別に極端な例で言うと昼間は全てのものがギラギラして見えにくいといった人が、夜間は真っ暗な闇夜の状態でも目がすぐに慣れて言える状態になる、と視力に影響する人も少なくないようです。

このあたりの分野はまだ研究中のものでもあり、精神疾患はやはり薬での対処両方が現在はまだ主流です。
今後は環境による変化など、さらに研究、発展の必要な分野であることも間違いなさそうです。

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