【精神疾患】精神疾患と腸内の関連性

私は精神疾患の治療当初、腹痛や食中毒のような症状によく悩まされていました。

精神的な悩みから、胃痛や腹痛に悩まされるのはよく聞いたこともあったのですが、あまりに食中毒のような状態が2~3週間にわたりあったため、自身で調べたり、主治医に相談したりしてみると、まず第一に、一部服用している薬の作用もあるのかと思いました。
薬は胃で消化され腸内で吸収されるそうです。
無論、自身はこの時点で、抗不安薬や睡眠導入剤など、初めての服用でしたし、胃腸薬とあわせて服用することで過度な便通や便秘などは治まりましたが、これだけではなかなか動ける状態にはなりませんでした。

そこで考えられたのが、第二に腸内活動自体の異常でした。
精神疾患となると、物事を基本的には悪方向に考えがちです。
それらは心配や不安につながり、これらは頭の中で考えると思ってしまいますが、これと同時に体内で分泌される物質、主に腸内で分泌されるものも多く、これらの以上が腸内で障害としてダイレクトに症状として出てくるものとのことでした。

このような状態となると、日々ほとんど寝て横になって過ごすようになり、せいぜいトイレに起きるぐらいで、あとは動くことすら辛い状態となってしまいます。
自身も当時は上記に近い状態でしたし、周囲の人間の中にも、まずとにかく休めるだけ休むと進言してくれた人がいたので、このときは本当に助かった記憶があります。

精神疾患に罹患した場合はとにかく休む、これは本当です。
理想は体がそのような状態になる前に、無理をしてでも休む、いや、とにもかくにも自分なりに休まなくてはならないのです。

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