【精神疾患】原因となった仕事について
当ブログの最初に、精神疾患の原因は当時の部課長との人間関係が主だったと書き記しましたが、実はこれに至る原因となった仕事がありました。
当時、とあるWebシステムの全面改修という仕事が自身の入社前からプロジェクトとして動いており、本来であれば自身の入社前後に終わっているものでしたが、1年ほど進捗が延びてしまっており、自身も途中からプロジェクトに参加せざるをえない状態に。
開発自体は外部の開発会社に委託していたものの、自身がプロジェクトの内容を見ると、お粗末で先方の開発工数がスケジュール通りに進んでおらず、途中から一部をこちらの会社で受け持つ形に…
こちらの体制も、この分野に疎い部長は社長から催促されているのでという理由で、ローンチの日付ありきで進めようとするし、当初から関わっていたと思われる課長のディレクションもお粗末で、社内他部署のシステム開発経験者を片っ端からプロジェクトに巻き込もうとしたり…と散々な中で1年ほどが経過しました。
日々の開発タスク処理でテストや検証が、進言しても思うようにできず、また同部署のメンバーの入れ替わりも多々あり、最低限動けばということで、1年前に決めたローンチの日付をリリース日として進めてしまい、実際にシステムの切り替えをその日に行うと、当然のごとくバグだらけで社内は混乱状態、クライアントからはクレームの嵐となりました。
部長は開発会社に猛クレームしようとしたものの、課長は以前のものよりは機能的に勝っている部分があるといい、それに折れる形で部課長は同調、開発会社には保守と改修をさせるので、現場対応は任せるみたいな形となり、自身と同僚数名で社内とクライアントの対応をすることに…この頃から、自身の当時の部課長に対する不信感が募っていきます。
対応と言っても結局はクレーム処理でこれが半年くらい続くと、同僚が今月も一人、また一人と退職し、結局は自身と他2名の計3名だけが残り、自身も数ヶ月後には休職に至る形となりました。
私がこの経験で学んだのは、結局のところCMを流すような有名企業でも、一部署の一部課長でどうにでも傾く恐れがあるというところです。
私が傷病前にいた会社もそれなりにCMや広告を出していた企業でしたが、私のいたマーケティング関係も含め管理部門は全社員の5%ほどで、これで残りの20倍の社員を管理するなど到底不可能です。
さらにその先にクライアントや個々の顧客もいるわけですから。
自身の退職時に同僚と連絡を取ったら、本項原因となった課長は居座っているようでしたが、部長は自身の休職後に退職し、他の方に変わったそうです。
また、プロジェクトもシステム専門の部門へ移管してしっかりと予算を組んだ上で作り直しているとのこと。
正直、自身の想いとしては、最初からそのようにすべきであったのでは?という疑問だけが大きく残った、休職期間を含めて数年間の会社の思い出になりましたとさ。
当時、とあるWebシステムの全面改修という仕事が自身の入社前からプロジェクトとして動いており、本来であれば自身の入社前後に終わっているものでしたが、1年ほど進捗が延びてしまっており、自身も途中からプロジェクトに参加せざるをえない状態に。
開発自体は外部の開発会社に委託していたものの、自身がプロジェクトの内容を見ると、お粗末で先方の開発工数がスケジュール通りに進んでおらず、途中から一部をこちらの会社で受け持つ形に…
こちらの体制も、この分野に疎い部長は社長から催促されているのでという理由で、ローンチの日付ありきで進めようとするし、当初から関わっていたと思われる課長のディレクションもお粗末で、社内他部署のシステム開発経験者を片っ端からプロジェクトに巻き込もうとしたり…と散々な中で1年ほどが経過しました。
日々の開発タスク処理でテストや検証が、進言しても思うようにできず、また同部署のメンバーの入れ替わりも多々あり、最低限動けばということで、1年前に決めたローンチの日付をリリース日として進めてしまい、実際にシステムの切り替えをその日に行うと、当然のごとくバグだらけで社内は混乱状態、クライアントからはクレームの嵐となりました。
部長は開発会社に猛クレームしようとしたものの、課長は以前のものよりは機能的に勝っている部分があるといい、それに折れる形で部課長は同調、開発会社には保守と改修をさせるので、現場対応は任せるみたいな形となり、自身と同僚数名で社内とクライアントの対応をすることに…この頃から、自身の当時の部課長に対する不信感が募っていきます。
対応と言っても結局はクレーム処理でこれが半年くらい続くと、同僚が今月も一人、また一人と退職し、結局は自身と他2名の計3名だけが残り、自身も数ヶ月後には休職に至る形となりました。
私がこの経験で学んだのは、結局のところCMを流すような有名企業でも、一部署の一部課長でどうにでも傾く恐れがあるというところです。
私が傷病前にいた会社もそれなりにCMや広告を出していた企業でしたが、私のいたマーケティング関係も含め管理部門は全社員の5%ほどで、これで残りの20倍の社員を管理するなど到底不可能です。
さらにその先にクライアントや個々の顧客もいるわけですから。
自身の退職時に同僚と連絡を取ったら、本項原因となった課長は居座っているようでしたが、部長は自身の休職後に退職し、他の方に変わったそうです。
また、プロジェクトもシステム専門の部門へ移管してしっかりと予算を組んだ上で作り直しているとのこと。
正直、自身の想いとしては、最初からそのようにすべきであったのでは?という疑問だけが大きく残った、休職期間を含めて数年間の会社の思い出になりましたとさ。