【精神疾患】悪夢を見る副作用

精神疾患の治療薬の副作用の中に悪夢を見る副作用のあるものがあります。
文字通り、睡眠中の夢が悪夢となるというものです。
精神疾患の経験者に話を聞くと、この症例を経験した方々が以外と多いことに気づきました。

私自身も少なからず、これは経験のある話です。
既に辞めた会社なのに、その状況で何かに追われるような夢を見たり…というのが私の場合は多かったです。
あとは、なにか重大な時間の遅れが発生したり、重要なものを持ち忘れてしまったり…などの夢を見ることも多かったです。
過去にであった人物が突然のようにフラッシュバックしてくる悪夢もなどもありました。

この夢というのは健常者の方でも睡眠中にたまには見るかと思いますが、薬の副作用による悪夢はなぜか妙に現実味があり、睡眠から覚醒するまでは夢か現実か分からないほどの悪夢が現れるのです。

レム睡眠、ノンレム睡眠とありますが、悪夢が続くというのはこのリズムも崩れるので、当然ながら眠り自体も浅くなりがちとなり、総じて睡眠時間が長くなってしまう方もいらっしゃるそうです。

以上、ワークショップなどで聞いたお話と、私の経験からですが、この悪夢というのは必要悪なのか、また睡眠中に夢を見るというのはなぜなのかを考えさせられる一年、年末となりましたので、書き記しておきたいと思いこの度に至りました。

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