【精神疾患】ゴッホの人生

恐らく多くの方がご存じの有名画家フィンセント・ファン・ゴッホ。
代表作に「ひまわり」などがありますが、これら彼の作品は、ゴッホ自身の死後に評価された作品と、ご存じの方も多いのではないでしょうか。
また彼は精神疾患を抱えており、自身の耳を切り落とした逸話や、37歳という若さでこの世を去った人生というのも有名な話です。

私が初めてゴッホの作品に触れたのは、小学校の頃、当時の修学旅行でオランダへ行き、ゴッホ美術館で実際の作品を目の当たりにしたときからでした。
それ以来、ゴッホの作品のにわかファンというか…日本国内でもたまにゴッホ展などが開催されますが、度々足を運ぶこともあります。

ゴッホが精神疾患を抱えていたとか、死後に評価された画家だとか、これらは私が成人して知ったこともありますが、それからゴッホの作品の力強さをより感じるようになった気がします。
あの力強い表現こそが、彼の精神面の体現だったのかもしれませんし、ゴッホ自身のコントロールできない感情をぶつけたのが、あれら力強いタッチの作品たちなのかもしれません。

話しは変わりますが、よく、絵心のある精神疾患の方が絵を描くと、時にものすごい表現が現れることがあるそうです。
もしかしたら、人の精神面と芸術や感性を司る部分は密接な関わりがあるのかもしれません。

ゴッホも生前こそ精神疾患で評価されづらかった時代背景があったのかもしれませんが、私は単純にあの力強い画力が素晴らしいと素直に思える、ゴッホの作品を好きになったんだと思います。

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