【精神疾患】働きたくない状態から

精神疾患となると、当然ながら働けない状態になるのですが、回復してきて寛解の状態になり、いざ仕事をと思ってもなかなか動けない状態に陥ることがあるようです。

実のところ、私自身も過去に少し似た状態に陥りました。
今のフリーランスとなるにあたり、数年前から色々と考えていましたが、休職~退職に至っていざ動けるチャンスがあってもなかなか前進できない…時にはネガティブな考えで、前に進めない状態が少しばかりの間、続きました。

当時は傷病手当の受給が終わり、雇用保険の受給を受けようかという瀬戸際のところで、まず私は今のように案件ベースで仕事を取りに行こうとせず、雇用保険の受給と平行して、Web記事の作成やデータ入力などのクラウドソーシング、いわゆるノマドワーカーとして少しずつ動き始めることから始めようと思いました。

まず、これであれば労働意欲がなくとも、隙間の時間でできるということ、そして何より今のフリーランサーとして動くトレーニングになると思ったからです。
しかしながら初めのノマドワーカーとしての収入は数百円から…当然、経済的には貯金の切り崩しと雇用保険で少し厳しい状態が数ヶ月間は続きましたが、次第に労働意欲も回復してきて、継続できる仕事の中から、今のフリーランスへの道が少しずつ見えてくるようになりました。

よく、精神疾患の回復期には規則正しい時間で起床、就寝をして毎日決まった時間に出歩くなどの回復訓練があるようでしたが、私の場合はフリーランサーを見据えていたので、これらをあまり意識せずにいたことが結果として少しはよかったのかな、と今では少しは思っています。

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