【精神疾患】カフェインは摂取してもよいらしい

精神疾患の治療においては、睡眠のリズムを正すために、睡眠導入剤や睡眠補助薬が用いられることがあります。
私自身も経験がありますが、休職中ならばまだしも、恐らくこれらの薬は働きながらの摂取となると、慣れないうちは眠気と戦うことになってしまうからです。

これらの睡眠薬に頼った生活はいかがなものかと思いますが、正しく睡眠をとれる環境を作る上で、補助となってくれるのは確かです。
上で説明した通り、このリズムが時には狂い、日中に眠気が襲うようであれば、カフェインなどでしのぐと言うのもひとつの手段と医師から聞いたことがあります。
ここの体調や好き嫌いもあるかと思いますが、コーヒーやコーラ、緑茶なども意識的に飲むことにより、一時しのぎにはなります。
私の場合は、コーヒーが苦手でしたので、主に緑茶、ごくたまにコーラを飲んでいた気がします。

睡眠薬を常用している状態が続くと、体内時計のタイミング次第ではありますが、時には薬の作用時間が変わったり、作用が残ったりすることもあるようです。
このようなときに、睡眠作用の物質が体内で増えるように、また覚醒作用の物質を抑えるような作用が起きてきます。
ここにカフェインを服用することで、一時的に睡眠作用の物質をブロックして、覚醒作用の状態を保つ…のようなことをイメージとしての状態ができるようです。

ここで一番注意したのは、睡眠薬を服用しないにもかかわらず、大量のカフェイン飲料を飲まないということです。
このような状態になってしまうと、体内時計のサイクルが再び狂い、睡眠のサイクルも同時に狂い始めてしまうからです。

ですので、今では睡眠のサイクルを崩さず、どうしても起きていなければならないときや、早起きで眠気がとれないとき、また日中にどうしても眠いとき以外は極力カフェイン飲料を飲まないようにもしています。

良い睡眠サイクルは、良い生活サイクルにも直結しますので、少し意識して気を使ってみるのも良いのかもしれません。

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