【精神疾患】結果的に逃げるが勝ち

仕事やプライベート、日々の生活で追い込まれることって誰でもあるかと思います。
そんなとき、とことん向き合って戦っていく手もありますが、割りきって逃げ、撤退するっていうのも選択肢の一つです。

「逃げるは恥」って言葉もあるくらい、日本人は美徳として物事から逃げ出さないって遺伝的に植え付けられている部分もあるかと思いますが、精神疾患の経験者の方に聞くと、これが当てはまる人が多いと聞きます。
要はうまい具合に物事から逃げ出す、または撤退するタイミングを逸したために精神的に追い詰められる日本人が多いと言うことかと思います。

例えば仕事でどうしてもうまくいかない…これは本人のせいではなく回りの環境のせいなもしれません。
であれば、直ぐに転職するなど行動をとるべきなのですが…今のタイミングで辞めるのは忍びない、など変なプライドというなの美学(?)が邪魔して行動を起こさない、現状維持で甘んじる人って、以外と多い気がします。
でも、それって本当に精神衛生上悪く、健康を害してまで続けることなのでしょうか?

今でこそ咎められる場合は少ないですが、一昔前はひとつの会社で長く勤めあげるのが美学で、転職回数が多いと不利益な場合がありました。
しかしそのようなビジネスライフは崩壊したといってよい時代ですし、企業もそのような人材を求めるのは希でしょう。
ですから環境が会わなければ辞める、だけで十分な理由となり、決してマイナスな逃げではなく、むしろ勇気のある撤退と言えます。

人生、自分のチャンスとなるものがあれば立ち向かうべきときが必要ですが、自身にマイナスとなるもの…ましてや精神疾患の引き金となりそうであれば、徹底的に避けて逃げてください。
自身の恥や他人の恨み言は一時的なことですが、失った時間は二度と戻ってこないので…

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