【日常】クレーンゲームは賽銭箱(闇)

私はごくたまにゲームセンターやアミューズメント施設に立ち寄り、時間潰しにクレーンゲームをプレイすることがあります。
また、最近ではオンラインのクレーンゲームもあり、そちらも何度かプレイした経験があります。

戦績でいうと、数回で景品をとれる場合もあれば、数千円かかってしまっている場合もありますし…しかし運が良ければ1回で獲得できた時もあります。

私の場合、菓子類や時にはフィギュア等を主にプレイすることがあります多いのですが…ではなぜプレイしてしまうのか、を考えてみると、結構単純でゲームセンターやアミューズメント施設の入り口付近がクレーンゲームで固められていることが多いからです。
ちょっとした待ち合わせ場所にここを選んだ場合、少なからず意識がクレーンゲームに行ってしまい、ついついプレイしてしまう…何てこともあるくらいです。

私の学生時代はゲームセンターというと、その名のとおり、当時はアーケード素体の対戦ゲームなどが花形でした。
当時はクレーンゲームはというと、メダルゲーム等と同様にゲームセンターの奥まったところにあるか、入り口に1台有るくらいでした。
それがいつしか、クレーンゲーム専用のフロアが確立され、最近の1階の入り口に陣取るようになってきたような気がします。
また、今ではクレーンゲーム専門の店舗もあるくらいです。

で、その稼働率と売上について調べてみると、大手のアミューズメント施設では売上の8割超はクレーンゲームという話もあるくらいです。
クレーンゲームの景品は原価が数百円までと決まっているそうです。
アミューズメント施設側は、クレーンゲームに景品の取れやすさ、取れにくさを設定して、人気の景品には厳しい設定を加えていることもあります。
普通の景品にしても、◯◯円くらいで取れるだろう的な設定をしているわけです。

ですので私個人的にはギャンブル的な側面があると言っても過言ではないのかもしれないとも思っています。
ギャンブルと決定的に違うのは、あくまで遊戯という点と、景品表示法の守られた範疇でのものだからです。

ただ人間、どうしてもほしい景品があれば、ついついお金をつぎ込んでしまうもの…だからクレーンゲームは賽銭箱と揶揄されてしまうこともあるわけですが…あくまでクレーンゲームはゲームであって遊び、景品が取れたらラッキーくらいの気持ちで遊んだ方が、もしかしたらお財布にも優しいのかもしれません。

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