【精神疾患】自分に都合の悪いことは認めない人

これは精神疾患を患った側から見て、一番接してはならない、接するのを避けるべき人を差します。

精神的な悩みが大きい人は両極端な考え方、例えば大きくマイナス志向的な考え方をする人が多いかと思われますが、この種の自身に都合の悪い事を廃する考え方の人は、志向の領域が狭く、その人の過去や経験がこのようだったから、あなたはこうすべき…と決めつけられた考え方を強要しがちだからです。

私自身も、精神疾患の罹患時にそのような考え方の上司を持ったため、休職までの日々、選択肢の少ない状況でよく生き抜いていたと思います。
これら、治療を進めるにしたがって、こんな考え方もあった、そのような発見もあったなど、見識が広がった部分もありましたし、だからこそサラリーマンでいる会社員にそれまで以上の価値を見出せず、フリーランスに転向した経緯もあります。

上を目指すからこそ、普通の人が考えないようなことを…
常に最悪の事態を考えるからこそ、備えられる…

これらを今では、以前より確実にできていると思います。
そしてこの感覚は会社などの組織の中に長くいればいるほど腐っていく感覚だとも思っています。

私はフリーランスとして特に何か大きな事も、偉業もまだまだ達成したわけではないですが、こういった自分の都合の悪い事を認めない人種にぶつかったことによって得られた経験値も、少しは糧にできていると思っているので、これらはワークショップや講演会の機会でも可能な限り様々な人にお話しするようにしています。

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