【過去】親との意見の相違

誰しもが一度は経験したことと思われます。
私も学生時代や私の反抗期には特に父親との衝突はありましたし、二人きりで徹底的に話し合った経験もあります。

私も社会人になり独立して、父も孫ができた影響もあってか、少しは物腰の柔らかい人間になりましたが、実は今でも考え方の違いによる衝突はたまにあります。

まず私の場合、性格による違いが一つの大きな要因です。
私は神経質で物事を論理的に話す一方、私の親の世代は、悪く言えばガサツというか、デリカシー的な考えや話し方をあまり持たない気がしてます。
私はたとえ親からぶっきらぼうな言い方をされても、可能な限り冷静に、時にはわざと敬語で話を返すこともあります。

また、親が不満であろう点として、私が会社員ではなくフリーランスとして仕事を動いている点があるのかもしれません。
親の世代であれば20~30年、会社で勤めあげるのは当然だったのかもしれませんが、私自身、4~5回の転職歴で3年以上勤めた会社は1社だけですし、その後サラリーマンをドロップアウトしたわけですが…恐らくもう会社員として働くことはないでしょう。
当然ながら安定した働き方ではないですし、貯金との縁も昔よりほど遠く、世間で言われている老後に2,000万円の貯蓄が必要…なんてまるで意識できていない日々です。
話は少しズレましたが、これは時代の流れというか、潮流なのでジェネレーションギャップとして仕方ないことと半分くらいは思っていますが…

ここまでだと、親との衝突とネガティブな話が続いていましたが、逆に自身が主導権を握っているというか…親から頼られている部分もあります。
実家に帰っているときはパソコンやスマートフォン等のIT機器関連のことはすべて私の主導で購入したり、設定したりしていますし、理解していないことは理解できるまで説明したりしています。
(時には同じことを聞かれることもあるので、本当に理解しているかは不明ですが)

ここまで述べてきましたが無論、私にも親に対しては育ててもらった、様々な場面で助けてもらった…という一定の感謝や尊敬の念がありますが、時代と共に環境の変わるなかで、少しは私の話も尊重して欲しいという場面がある、といったのが今回のお話の総括です。

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