【過去】サッカーの根付いているドイツ

ドイツで一番メジャーなスポーツと聞くと、サッカーを思い浮かべる人も多いでしょう。
実際に現地の方に聞いてもサッカーと答える方は多いです。

私自身、幼少期はキャッチボールよりも、ドリブルやシュート練習が日々のスポーツでしたし(まず野球ボールやグローブが入手できない)、テレビで見るスポーツもサッカーの中継が多い環境でした。

ドイツといえばブンデスリーガでプロサッカーは有名ですが、私の住んでいたハンブルグ州には主に2つのチームがあり、ハンブルガーSVとザンクトパウリの両人気が記憶にあります。
ハンブルガーSVはブンデスリーガのトップリーグ歴も長く、由緒正しきサッカークラブという老若男女に応援されているイメージが強いです。
反面、ザンクトパウリは地域に根付いたクラブというか…トップリーグに今一定着できていない反面、熱狂的なファンが多く、アウトロー的なイメージもあるサッカークラブだと思います。

これら、何というか…日本のJリーグとかと比較してもやっぱり雰囲気がひと味違うのです。
サッカーという競技事態が社会的に高い位置にある競技というか、生活に根付いている側面があるというか…どうしても日本と比較すると、そう見えてしまうのです。

公園などでも地元の少年クラブの練習をしているのは日常風景ですし、ファッションで地元チームのユニフォームを着ているのも日常のように見ます。

日本も決してそうではないとは言いますが、日本の場合、野球の方が歴史は長いですし、ある年代以降はサッカーよりも野球が根付いているといっても過言ではないような気がします。
昨今でこそサッカー日本代表の試合などでは盛り上がりはありますが、ワールドカップの優勝まで、私の生きている間に叶えばとこそ思っていますが…1990年にドイツが優勝したとき、あの地にいた私としては、日本でもあんな経験はできるのかと、思いを巡らせてみた、今日この頃です。

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