【過去】責任を持たない社長

私が様々な企業を見てきた中で、最もダメな社長の特徴として責任能力を持たない社長のいる会社がいくつかありました。

この類いの社長の特徴としては、いくつかのパターンがあります。

以下にいくつか列挙します。
・そもそも社員一人一人に責任を重くおいている

・先代社長の妻や子で、親族というだけで社長を継ぎ、全く社長の器ではない

・パワハラに近い激を飛ばす一方で、本人は本業以外に勤しんでいる

・代表取締役社長の肩書きなのに、会長などの役職者の傀儡となっている

・会議ばかりをやりたがるが、周囲は全てイエスマン

…など、挙げればキリがないのですが、過激な言い方をすれば全て阿呆な社長です。

話を責任能力に戻すと、確かに業務遂行の責任は各社員の裁量にもよるかと思いますが、会社の利益に対しての責任は、代表取締役である社長そのものの責任です。
この責任を守るために必死すぎる社長もまた問題があるかと思いますが、少なくとも株主を納得させるだけの責任を全うさせるのが本来の社長業だと私は思っています。

であるからこそ、社長の周囲はイエスマンで固めてはならないと思いますし、ワンマン経営を避けるためにも、社長の短所をつつけるくらいの経営陣で固めるべきだと私は思います。

まあ私自身、会社を起こす気も、ましてや社長になる野望もないので…今回はただのぼやきというか、遠吠えくらいに思っていただけるとありがたいです。

今アツい投稿記事です

【日常】フリーランスは相手に主導権を取られないこと

【精神疾患】人はなぜ人を憎むのか

【日常】インボイス制度による激震

【過去】ドイツのグルメ

【日常】焼そばに合う紅茶