【過去】ノマドワークで騙されないために

私がノマドワークしていたとき、かなり怪しい案件への誘いがいくつかあったことがありました。
まあ、フリーランサーを自称している今も、ノマドと言えばノマドであることに変わりはないのですが…今回は自身の経験を踏まえてその特徴などを中心にいくつかご紹介したいと思います。

いかはあくまで一例ですが、列挙させていただきます。

・明らかな簡単作業でありながら、報酬が高額

・コピペのみという内容

・契約前、具体的にどのような作業が発生するかの説明を示さずに、SNSなどのIDを聞き出そうとしている

・具体的な内容を示さず、違法性がないことを強調している

・まずはセミナーや説明会を受けてからと言って、何をするのかを一向に教えようとしない。

…基本的にこれらの誘いや案件には乗らないことです。
下手すると、ネズミ講やマルチ商法などに加担するはめになってしまうこともあるそうです。

そもそもこれらのノマドワーカーに対するクラウドワークの案件は、どうしても依頼者側が利を得るような構図で成り立っていることが多いです。
ですので、それだけ安価な案件も多い分、高額な案件となると、逆に依頼者側が稼げる上記のような案件が多いのも事実です。

今では、依頼者側の実績や、本人確認、また、こちら側から秘密保持契約を含めた諸契約も結ぶことができるサービスもあるようですので、クラウドのお仕事初心者の方はこれらを利用するのも良いかと思います。

適正なお仕事を適切な形でこなすのもノマドワーカーとしての立場を守るためには必要なことですので、本件もその一助になれば幸いです。

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