【精神疾患】介護と介助とプライド

私自身、介護と言えば、自身の祖父母で親の手伝いで関わった程度のものですが、精神疾患の現場でも介護や介助の必要な方という場合があります。

多くの方が介護と言えば、お年寄りの方の介護をイメージすると思います。
この場合、要支援から要介護まで、段階を分けて、受けられるサービスが異なります。
精神疾患の場合は、もし精神障害者と認定されれば、その制度に応じた支援を受けることができますが、中には前述で述べた介護が必要となってくる精神障害者の方も中には存在します。

そしてお年寄りの方の介護と同様なのですが、中には見た目には健常者の方と変わらず、プライドも高いため、こういった国や市町村のサービスを積極的に受けようとせず、遠慮する方も多いそうです。

確かに、ある一定の体調や時間であれば、健常者と同様の生活が送れているのかもしれませんが、いざというときに家族や周囲の人間のことも考えれば、あまり言葉のイメージとして良くないのかもしれませんが、介護や介助の支援サービスは当人が考えているより、メリットがあるものだと私は思いました。

以上、ワークショップで見聞きしたお話となりますが、書き留めておこうと思い、この場に残させていただきました。

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