【精神疾患】首に着けるもの平気ですか
疾患とは少々異なるかもしれませんが、私はもともと首からなにかを下げる…というもの全般が苦手です。 アクセサリーのネックレスやチョーカーはもちろんの事、ネクタイも苦手で、過去に転職の際は可能な限りノーネクタイの職場を選択していました。 また、昨今で増えてきた社員証や会社への入館カードキーなどをネックストラップで首から下げるというのに困っていた記憶があります。 これを社内の内規としてる企業もあったため、私の場合、仕方なく注意される、または評価が下がる影響を覚悟の上で、それでも首から下げるということはしませんでした。 何となくですが自身の頭の片隅に「犬じゃないんだから…」首輪的な良くないイメージがあるのは確かです。 上記の例で言うと、アクセサリーやネクタイはともかく、名前や顔写真などの個人情報が記してあろうである社員証を首から下げるなど、少し飛躍していますが、人間として扱っていますか?…とさえ思ってしまうのです。 話は変わりますが、私がメンタルクリニックや心療内科へいくつか通院した際、そこでは名前で呼ばれることはほとんどなかったです。 番号札などで呼び、名前を可能な限り出さないよう、また患者の方々への個人情報などの影響も考えた上でそのようにしているとお聞きしました。 変わって、健康診断などで病院に行く場合は大声でフルネームで呼ばれることが多いといもいます。 どちらが良いかの是非はありますが、個々にあった対応をしていただければ幸いです。 だいぶ横道にそれましたが、上記と同じよう、一律に当たり前のように首からものを下げる決まりがあるなら、逆に私のように苦手な者にも首から下げない自由を与えてほしい…そんな世の中になってくれればという思いがあります。