【過去】満員電車が平気な日本人

私がサラリーマンの頃のストレスのひとつに「満員電車」がありました。

毎日決まった時間に、同じ電車の車両で、すし詰め状態になる…考えただけでも、嫌になります。
さらに運が悪ければ、ケンカなどによる怒号もあり…もはや恐怖以外の何物でもありません。

外国の方にも、最初は面白半分に聞かれますが、何故あれが平気なのかと、当然のように不思議がられます。

一部、東日本大震災のときにも話題になりましたが、電車という交通手段がなくなると通勤ができない、=(イコール)仕事ができない、という状態が根付いているのが日本だと思います。
これを教訓に、今でこそ少しは多様性のある働き方が叫ばれていますが、通勤時の満員電車による根強い弊害は解消に至っていません。

諸外国では、電車の車両ごとに、一等車、二等車…など料金を車両ごとに分けたり、車での通勤が当たり前の国もあります。
日本にも女性専用車両こそあるものの、車通勤などは特に満員電車となるような都心の企業では、駐車場事情などで社内規定で禁止されている会社が多いと思います。

ただ、これだけの長い歴史のある満員電車という社会ですから、例え個々が少しずつ考えを改めていこうといってもそうそう改善されるものではないと思うほど、根深いものだと思います。

例えばある企業がこの満員電車に対して何か画期的な対策を出せればニュースにすらなるほどのものだと思います。

今アツい投稿記事です

【日常】フリーランスになりたくてなった人・ならざるを得なかった人

【日常】電子タバコVape(ベイプ)はどうなの

【日常】過去の後悔を知る

【日常】Webは結果がすぐに出るもの?

【日常】就職氷河期世代の処世術?