【精神疾患】療養生活

私がメンタルクリニックを人生初の受信をしてからの話です。
経緯はこちら

実際に受診するまでには、会社の産業医にカウンセリングなどのサポートは受けていましたが、一向に体調が改善しなかったため、ちょうど自身の自宅近くにメンタルクリニックがあったことから、受診をすることにしました。

はじめは主治医に自身の今の症状、焦燥感や漠然とした不安でとても業務に集中できる状態ではないことや、このときすでに睡眠のリズムも大きく崩れていたので、その旨を正直に話しました。
結果、自身の症状は「自律神経失調症」のようでした。

まずはきっちりと休める環境をとのことで、会社と相談して休職できるならすぐにでも診断書を出せますとおっしゃってくださり、抗不安薬と睡眠導入剤の処方でまた1週間後の受診を予約して初診を終えました。

しかしながら、その後、当時の処方薬の副作用もあったのかさらに大きく体調をくずしてしまい、1週間ほど通勤できない状態に…2回目のメンタルクリニック受診でとりあえず期間を設けずの休職用の診断書をいただき、あとは産業医との電話面談と、会社の人事への診断書や傷病手当などの必要書類のやり取りで休職に至りました。
このときは、会社への休職や傷病手当受給の観点から「適応障害」のある「鬱病」ということになりました。

病名がコロコロ変わるのに正直疑問はありましたが、主治医は真摯に自身に合う薬を受診の度に探ってくださったし、何より私の言うことを決して否定せず、一番助かったのは疾患に至るまでのプライベートなこと、例えば上司や部署の体制が合わなかったなど…まで聞きすぎないことが私にとって良かったです。

休職はとにかく休むこと、仕事のことは考えないこと、を主治医にも言われていたので、生活リズムを考えず、最初の何週間かは本当にほぼなにもしない寝て起きるだけのような生活でした。

傷病手当が実際に支給されるまでは、経済的な心配や不安がありましたが、どうやら金銭的な悩みも精神疾患には良くないようですね。

さてその後、私は結局のところ半年間会社を休んで退職に至るわけですが、その話はまたの機会にとのことでお願いいたします。

今アツい投稿記事です

【日常】フリーランスは相手に主導権を取られないこと

【精神疾患】人はなぜ人を憎むのか

【日常】インボイス制度による激震

【過去】ドイツのグルメ

【日常】焼そばに合う紅茶