【精神疾患】退職後の生活

私の場合、半年間の休職期間満了による退職となりました。

まず先立つものは経済的な心配ですが、傷病手当を受給中かつ、GLTDという保険にも加入していたため、前者は最初の受給日から1年半まで月収の6割ほどを受給、後者は受給開始から2年間まで月収の2割ほどを受給というものです。

私の場合は傷病手当の手続きは休職後すぐに行い受給に至りましたが、GLTDは並行して行えたものの、退職後に手続きを行い、休職日から起算して半年ごとくらいにこの期間分をまとめて受給する形を取りました。

では、雇用保険の失業給付はどうしていたかというと…自己都合の退職ではないため、待機期間なしに受給できる状態でしたが、ご覧のとおりすぐに就労できる状態ではなかったため、受給期間延長の手続きを行い結果、この延長期間を解除して受給手続きまでは1年ほどを要しました。

おおよその退職からの1年間の期間ですが、やはり税金の支払いが大きな支出となったのは事実です。
基本的に貯金と受給していた手当をやりくりして、住民税、国民健康保険料、国民年金…などを支払っていたのですが、どうやら退職前後の国民年金の支払いを数ヵ月分だけ失念していたらしく、退職後の半年くらいで「特別催告状」なるものもが来て、とても驚いたのを覚えています。
どうやら以前よりも年金の徴収が厳しくなっているようですが、精神疾患の真っ只中の状態にあった当時の自身には、逆にもろに体調的にも悪影響でした。
失念していた数ヵ月分をまとめて支払い、事なきを得たようですが、まさか年金機構より督促状のようなものが来るとは知らなかったので、1~2週間くらい悩み、不安で動けなくなった…とはいえ失念していた自身が悪いのですが…
当時はギリギリ支払えた状態でしたが、苦心する場合は、ちゃんと年金事務所に相談することが正しいようですね。

今回は退職後の生活というより、経済事情的な話になってしまいましたが、今度は回復期的な過程もお伝えしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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