【日常】得意なことと才能

私は何気にながら、料理好きを自負しています。
レシピ通りに作るだけでなく、食べたものを再現することもできると思っていますが、これが自身の才能なのかは分かりません。

よく、仕事上でも「才能」という言葉を耳にしますが、最初に述べた自分の場合はこれに該当しないと思います。
仕事上の才能とは、これを金銭に転化できるもので、人から評価されるものを指すのだと思います。
だったら自身も料理人になればという話になりますが、私はこれを仕事としたいとは思いません。
また、私には他にもパズルが得意かなと思う傾向の性質がありますが、ましてやこれは仕事に繋がるももではないでしょう。
見方によっては、何かを組み立てるのが得意なのかもとも思えますが…

よく、趣味の延長線上で仕事をすると、その趣味が嫌になる人も多いと聞きます。
私もこれには賛成的で、せっかく自身が得意としているものを仕事の一部としてしまい、その才能が伸び伸びとしたものでなくなるのは、恐怖ではないでしょうか?

無論、仕事上で才能を発揮し、その分野のトップを目指せる方もいるかと思いますが、これこそごく一部の人間だと思います。

何だか卑屈な気持ちでの文章で申し訳ありませんが、これら思うところのある今日この頃です。

今アツい投稿記事です

【日常】フリーランスは相手に主導権を取られないこと

【精神疾患】人はなぜ人を憎むのか

【日常】インボイス制度による激震

【過去】ドイツのグルメ

【日常】危機意識のない日本人