【精神疾患】休職中について

いざ、仕事から離れての休職中の生活について、主治医からはとにかくダラダラしてでも休むことに集中とのことで指示を受けていました。
反面、自身としてもとにかく日常生活の中で、物事に対してのやる気というものが起こらず、トイレに起きる以外はほぼ寝床のなかという生活が1~2ヶ月ほど続きました。
睡眠事態は、薬の服用である程度のリズムはとれていたのですが、食欲が明らかに減退しており、体重も5~6キロほど落ちました。
会社との窓口も産業医とだけとして、月に1回程度とし、自身ではこれが限界で、上司との連絡などは意識的にしないようにしていました。

この何もやる気が起こらないというのは非常に厄介な症状で、以前は好きだったことも興味が湧かず、例えば映画を1本見るようにしても内容が全く頭に入ってこないような状態が続いていました。

何より罹患した時季が冬季ということもあったため、逆にずっと寝床に伏していても苦にならず、結果的にこれは休めたことと、症状が長引いてしまったことの両方の側面があったようです。

休職して3ヶ月目くらいに少しは心の余裕も出てきたため、ここで傷病後に初めてAmazonなどでネットショッピングをすることができ、スマホゲームの課金などでもプレイして少しは楽しむことができました。
もちろん依然として、経済的な将来の不安はあったので、自身の決めた範囲、月に数千円程度の出費でしたが…

逆に辛かったのがどうしても外出が必要なとき、満員電車などは無論無理でしたし、人が大勢いる人混みなどにいると、緊張というか、動悸というかが止まらず、その場にいれなくなる不安にかられてしまうことでした。
また身近な場合でも、例えば私の場合、2~3週間おきにメンタルクリニックへ通院していたのですが、この頃には既に主治医へ自身の症状だけではなく、その経緯もお話しして信頼関係を築いていましたが、通院の待ち時間で同じような緊張と動悸が出ている状態が続いていました。

(実際に診察やカウンセリングを受けると、何事もなかったように治まるのですが…)

そんなこんなもあって、私は在宅でのフリーランスの仕事に興味を持ち、この数ヵ月後の退職に向けて本気で考え出すのですが、その話はまた別の機会とのことでお願いいたします。

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