【過去】チャットボットからみるAI(人工知能)について

「人工知能」という言葉で思い描くのは何でしょう?

身近なもので言えば「Hey Siri」や「Ok Google」など?
それとも映画ターミネーターシリーズにある「スカイネット」のようなもの?
私は対話型という意味では前者、完全な独立型という意味では後者をイメージします。

私は20年ほど前、初めてのチャットボットというものに触れました。
当時のものはあらかじめ決めら設定されている定型文をこちらが書き込んだ文章に対して返してくるだけのものでした。
無論そこにコンピューターの理論的思考なんてものはありません。

実は先に述べた、GoogleやSiriはこの延長線上のAIなのではとふと疑問に思うことがあります。
狭義でのAIという意味でGoogleやSiriは我々のインプットに対してインターネットという広大な領域からアウトプットを探し我々に対して提示しています。
私の知る範囲ではこれらが勝手に動き、我々の行動を先読みする機能はまだないと思われます。

もしこれらが論理的思考を備え、ものごと全てを論理付けようととすると、そこに人間の介入する余地は全くなくなってしまうと思います。

以前ニュースになったAIロボット、ソフィアが「人類を滅亡させる」発言がありましたが、これは明らかに人の手が介入されたプログラムでそこに何ら感情はないものだと思っています。

逆にAIによる感情、またもやになりますが映画の「A.I.」の主人公デイビッド、彼は「愛」という感情を理解し、それゆえの純粋さや苦悩が描かれていたと思います。

よく、AIの台頭で数年後にはなくなる仕事などがちまたでは話題のなることがありますが、究極の人工知能は自ら物事を自発的に考え、人間の持つ感情を理解できるもののことをさすのかもしれません。

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