【日常】日本と海外の働き方の違い

私は現在のフリーランスで働く以前にも外国の文化や慣習に触れる機会が少なからずありました。

ここでは、その初めて触れたときの違いや、カルチャーショックに近かったものをいくつか記しておきます。

私の場合、以前からドイツを中心にヨーロッパへいく機会が何度かあり、まずその生活ペースに日本とのギャップがありました。

彼らドイツの知人の働き方はですが、昼休みがとても長い2~3時間の休憩は当たり前で、スーパーなどのお店も一部の飲食店を除き、ほぼ同様の休憩は時間をとっているもので、ショッピングモールなどはさながらゴーストタウンの状態でした。
また、土曜日日曜日もほとんどのお店は午前中のみの営業で、こちらも同様の風景となります。
とはいえ、夕方から営業する飲食店や、一部夜の歓楽街のようなものが賑わっているのも事実ですが…

基本的に彼らの考え方は、休むために仕事をするということ。
これは大多数の日本人の仕事のためにむという考え方と異なり、彼らは普段、仕事のあとや、土日も午後に積極的にじたくで休もうとします。

我々日本人ならばその時間帯をレジャーに当てようという人も多いのではないでしょうか?
無論彼らもレジャーの時間は取ります。
極端な話では、夏季の休暇を1~2ヶ月分ほどまとめて取得してまとめて旅行したりとです。

私は日本では仕事をするときは、毎日のようにコンビニを利用していますが、これは本当に24時間の営業が必要なのかと、ふと疑問に思うことがあります。
もちろんこれらも当初は当時の働き方の上で頼りになる、安心の存在だったとは思います。
しかし昨今の日本では「働き方改革」なるものもさけばれ、少しずつですが、変革が訪れるような気がします。

自身がドイツで受けた生活のようになるとか言った話ではなく、簡単なことではないのかもしれませんが、日本も旧来の高度成長期のような労働を続けるのではなく、その時代にあった働き方のできる国になれればとせつに願う今日この頃でした。

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