【日常】後遺症によるケアの現状

このようなことを書くのは今は適切ではないのかも知れませんが…
昨今によるコロナ禍で罹患してしまい、回復した方がいると、周囲に聞く方も少なくはないのではないでしょうか。

しかしながら、この中には陰性と診断されたにも関わらず、社会復帰が未だに叶わない方もいます。
後遺症により、発熱や咳などにとどまらず、慢性的な疲労感や倦怠感、焦燥感を患ってしまい、仕事に復帰できずにいる方もいるのです。
もしかしたらこのあたりまでの事は報道でもなされている機会があるので、ご存じの方も多いでしょう。

問題は、これらの方々への社会的なセーフティネットがまだまだ確立されていないことです。

内科などで陰性と受診されたあとでも、自宅療養が望ましいと診断され、でも内科以外の症状で心療内科にも訪れる方も少しずつ増えてきているようです。
しかしながら、時流や国の対策は感染自体の予防に目が向いている今、これらの後遺症のケアは対策や研究にまで目が向いていないのが実情のようです。

これら後遺症のある方々も、数ヵ月くらいであれば休職などで乗り越えられるのかもしれませんが、年単位で後遺症が残るようであれば、職を離れねばならない状況も予想され、早急な救済措置が必要です。

とはいえ、おそらくこれらの事象の実態解明にはまだ至っていないといってよい現状なのではないでしょうか。

恐らく、今後はこのような後遺症により就労できない方々のケースも増えてくると思います。
無論、そもそものコロナウイルスに感染しないことが一番なのでしょうが、もし感染してしまい、しかも治まっても後遺症が残ってしまったら…
この研究と対策、早急にお願いしたいと思う状況なのかなと思いました。

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