【日常】考えさせられる日々…春休み25日目

またひとつ年を重ねた今日この頃。
最近では誕生日の祝いや食事も自粛な形で過ごすしかありません。
家族ならまだしも、友人などにできるのはせいぜいSNSでのコメントなど。
このような形、最近では考えさせられることが多いです。

ネット文化では一部を除いて大半が文字によるコミュニケーションです。
こんなときだからこそ、この文字で様々な感情を言葉にして伝えなければならないのですが…実はこれは結構難しいです。

ビジネスシーンであれば、要件だけを簡潔に文字に起こせば伝わるのですが、親しい人々へのコミュニケーションとなると、可能な限り文字に起こした言葉のなかで感情表現を示したいと思うでしょう。
一見簡単そうに見えて、その本質は誤解のないよう、人間性の垣間見える言葉でなくてはならないのだと思います。
これにはより多くの人へ発信するのであれば、責任も伴いますし、極端な話、逆の意味で取られてしまえば意味がないどころか、文字に起こした言葉に危険性も孕んでしまうことがあるからです。

SNSでよく、アンチコメントを見かける方も多いでしょう。
これらアンチコメントの言葉や文字は時に暴力となり、凶器となる場合もあります。
恐らくアンチコメントを書き込む多くの人はそのようなことまでは考えず、軽い気持ちで書き込んでいる方も多いのでしょうが…

私はこのアンチコメント自体は否定も肯定もしません。
人間の考え方は千差万別で、恐らくひとつの発信に対して、別の意見を持つ人、またはこれを看過できない人というのも必ずいるからです。
しかしながらそこで、人間性を踏みにじる行為や、根も葉もない言葉で人格を否定するのは、それこそ文字による凶器化や暴力です。
この点は私は強く否定します。

正直これについては何を考えているのか本当にわからないですし、限りある人生の時間を無駄に使っているとしか思えません。

長く自宅にこもっている今だからからこそ、このようなことが気になったので、今回は書き出してみました。


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